公益財団法人 愛媛県総合保健協会

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1型糖尿病
インスリン依存型糖尿病で、幼児期から青年期に多く、糖尿病全体の約1〜3%です。

2型糖尿病
@インスリンの分泌低下を主体とし、それによりインスリン作用不足をきたすタイプ
Aインスリン抵抗性が主体でそれに対して十分にインスリンを分泌することができない、インスリン作用の相対的不足を伴うタイプ

その他の糖尿病(2次性糖尿病)
@膵炎、膵石症、膵臓がんなどで膵臓を取り除いた場合
A末端肥大症、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)、副腎などの内分泌の病気(褐色細胞腫、クッシング症候群)でも血糖値が高くなります。                                     ※2次性糖尿病は、原因となる病気を治療することで改善します。

妊娠糖尿病
妊娠中に発症、又は初めて発見された耐糖能低下
     



図:糖尿病における成因と病態
 
 右向きの矢印は糖尿病の発症と悪化を示し、左向きの矢印は改善を示します。矢印のうち黒い線の部分が糖尿病と呼ぶ状態を示します。異端発症した場合は、改善しても糖尿病として扱うので、左向きの矢印は黒く示しています。



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